StarCity

時期 :商業施設・2008年11月 住居区・2009年4月
発注者:KONKUK AMC(KONKUK UNIVERSITY FOUNDATION)
建築デザイン JERDE
建築施工   KUMHO ENGINEERING & CONSTRUCTON
場所     KONKUK UNIVERSITY特別計画区域

<照明音響演出について>
総合プロデューサー   内原 智史(有限会社 内原智史照明デザイン事務所)
            鄭 美 Jeong,Mee(株式会社 以温 EON SLD.Co,Ltd.)
照明システムおよび制作 ウシオライティング株式会社
音響システムおよび制作 有限会社サウンドデザイン・ジャパン

StarCity商業施設の連絡通路は、地下鉄「建国大学駅」に直結し、 ロッテデパートや各専門店・レストランが入るメイン棟をつなぎ、
さらにシネマ館へと至ります。 この連絡通路をひとつの劇場空間ととらえ、来館者へドラマティックな経験を提供することを目的に
「GATERLIAというプログラムが企画されました。
テーマは、自然の豊かさと生命との共存。
それをふまえて「海」「大地」「空」「GAERLIA」4つのプログラムを制作することになりました。
*GATERLIAは共にという言葉をもとにした造語です。

波の寄せる海面から深海までを立体的な音で表現し、メインキャラクターとしてクジラを登場させ、
この空間を横断、あるいは海面から深海へ潜る動きを表現しました。

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大地

緑の大地に花が咲き乱れ、蝶が舞い飛ぶ様子を描いています。

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韓国の天然記念物でもあるタンチョウヅルをメインに、茜雲のたなびく大空を悠然と飛ぶ姿を描きました。

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<StarCityに設置したSPEAKER>

StarCityに設置した各種SPEAKERは、サウンドデザイン・ジャパンの設計によるものです。
建築デザインに合わせて極力目立たないように、また照明映像効果を損なわないように設置計画を立てました。

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    壁面に埋め込んだHEIBAN SPEAKER。
    A4サイズを4枚組み合わせたものです。

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    壁面の13箇所に設置し、
    マルチ再生で音の定位や移動感を出しました。

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    HEIBAN SPEAKERの暑さは7mm。
    設置用の枠(SUS)に取り付けてあります。
    壁材の石とほとんど同じ厚みで納まりました。

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    防水タイプのGROUND SPEAKER。
    屋外への設置も可能です。

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    床にSUSの収納ボックスを設置し、
    GROUND SPEAKERを置きます。
    床材を支える蓋に、音を出すための
    グレーチングを設けてあります。

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    床が仕上がった状態。

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<制作時 音響の現場制作調整の様子>

音楽プログラムは作曲は日本の作家がしましたが、最終的なコンテンツは、すべて現場で制作しました。
壁からはダイナミックな音の動きが、フロアーからはパーカッションのリズムが、
各階のPIPE SPEAKERからは空間を包み込むようなサウンドが再生されています。

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<コントロールルーム>

年間プログラムタイマーによって照明および音響は自動演奏されています。
現在、映像コンテンツプログラムは日曜夜のみ再生されています。
※ラックひだり右側4本が音響 左側3本が照明

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